あきみのトマトサラダ

あなたの会社もそうだと思います。自分が何をやっているのかわかっていないと、習慣化に対する意識が高まりません。

そこで日報を全員で共有化する仕組みを作ってみましょう。これは習慣化のコツの一つと考えられる目標が見えていることにつながります。

一人でやる習慣化もありますが、会社の場合はグループ員全員で習慣化が身に付かなければなりません。すると自分以外の全員の情報を見ることができて、目的を明確にすることができるのです。

その理由の一つがピラミッド状の情報共有化です。習慣化を付けたいと考えていることでも、簡単にはいきません。

相互作用によって、自分の意識を高めてくれるかもしれません。多人数で実践する習慣化は、周りの人の状況が見えることが大切です。

もちろん、これだけで習慣化を確実にすることはできませんが、アプローチとして興味深いですね。それは学校、会社、いろいろなところで出会う場面です。

習慣化のコツをわかっているとしても、それを実践することが難しいのです。しかし、前を行く人がいれば、自分も頑張ろうと考えるはずです。

そのためにできることを考えてみましょう。習慣とするために様々な試みがなされているかもしれませんが、定着するまでには至りません。

もちろん、全員が同じレベルになることは難しいかもしれません。日報は毎日書くことが原則ですが、これを習慣化させることはかなり難しいでしょう。

一方向ですから、社員の横のつながりが見えないのです。会社で行う日報を例に挙げましょう。